中古医療機器の買取は医療現場の設備投資に非常に有効

医療機器の費用と購入方法

病院や各種の医療機関では、多くの医療機器が使われていますが、その種類は4000以上あると言われています。医療機器と言うと非常に高いものというイメージがありますが、実際にどのくらいの価格なのかというと、この種類によってピンキリとなっています。安いもの、たとえば電子体温計なら数百円から数千円で購入することができますが、MRIなどは種類にもよりますが、2億円ほどするものもあります。
大型の医療機器を購入するのは、医療機関といえども簡単なことではありません。現金で一括購入ということはよほど自己資金に余裕がある場合くらいで、銀行でローンを組んで購入したり、リースを利用するのが一般的です。
最近は医療機器についても中古市場ができてきているので、良い状態の中古品や型落ちのモデルを、低価格で利用するというスタイルも増えてきています。最先端の医療機器は大きな病院では必要ですが、町の小さな個人経営の病院などでは必ずしも必要はありません。
医療の世界でも必要品質が意識されるようになる中、良質な中古品が利用されるケースが増えてきていて、地域医療の質を向上させるために様々に利用されています。しっかりプロがメンテナンスしているものなので、陳腐化しやすいものでなければ、数年、十数年にわたってしっかり働いてくれますので、品質上の心配もありません。